HTTP ステータスコード
昔(RFC 2068)では、Moved Temporarilyであったが、
現在(RFC 2616)では、Foundとなっている。
元々の『302 Moved Temporarily』では。「指定したURIのリソースは、一時的に別のURIに存在しているので、そちらを参照してください」と言う意味。
つまり、GETやPOST動詞で、URIにアクセスしたけど、サーバーから帰ってきたのは別のURIだよってこと?。
この書き方だと、クライアントがHttpステータスコードを出さないといけなくなる。Httpステータスコードは、wikipediaによると、
Httpステータスコードは、Webサーバーからのレスポンスの意味を表現する3桁の数字からなるコード
なので、あくまでもWebサーバーから返されるものであり、クライアント(ここでは、ブラウザ)が出すものじゃない。
言い直すと、GETやPOST動詞でURIにアクセスがあったら、そのURIに基づく処理を行った結果が、そのURIにはリソースが存在せずに違うリソースを戻すようになっていた。だから、Webサーバーは、ステータスコード302を返し、そのLocationにリダイレクト先のURIを指定していた。
ということか。
ステータスコードを理解して動作を指定するのは、ブラウザの仕事だ。自分が変更できるものじゃない。